「自分に合ったWebライター講座を選びたい」
「どんな講座があるの?」
「そもそも講座って受けた方がいいの?」
Webライター向けの講座を受けようか検討しているものの、選び方がわからず困っていないでしょうか。
「10選」など大量に紹介されても、かえって迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、自らWebライター講座を運営しているじゃぱそんが
- 講座を受けるメリット
- あなたに合った講座の選び方
- オススメの講座
をお伝えします。
講座のサイトだけを見て比較しやすい形でまとめるのは、他の記事におまかせして‥
私が実際に受けた講座だけを、選び方とともに紹介します。
値段や評判だけでなんとなく選んでしまうと、お金も時間も無駄にしてしまうかも。
記事を読めば、あなたにぴったりの講座の選び方がわかり「独立」や「副業として月5万」の目標達成がグッと近づくはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
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【再確認】講座は目標の実現がより確実になる
まずは何のために講座を受けるのか、はっきりさせましょう。
講座のメリットは、ずばり「目標の実現がより確実になる」ことです。
具体的には、以下の3つ。
- 必要なスキル・知識を一気通貫で学べる
- やるべきことが明確になり、迷わなくなる
- モチベーションを保ちやすい
つまり
「自分に足りないスキル・知識ははっきりしている」
「何をすべきかに迷いがない」
「独立するまで、やる気を維持し続ける自信がある」
状態の人は、講座を受ける必要はありません。
迷いがあるか、モチベーションを保ち続ける自信が無いのであれば、講座を検討しましょう。
メリットについて順に解説します。
1.必要なスキル・知識を一気通貫で学べる
最大のメリットは「その講座さえ受ければ必要な知識・スキルを得られる状態」にできること。
本を何冊も読みあさったり、BRAINや有料noteをいくつも買ったりする必要がなくなります。
2.やるべきことが明確になり、迷わなくなる
2つめのメリットは、やるべきことが明確になること。
YouTubeやKindle Unlimitedなどで「どうやって勉強すればいいのか」ばっかり調べて、1ヶ月経っていた‥なんてこと、ざらです。
講座を受ければ、あとはカリキュラムに沿って手を動かすだけ。
何かをする上で最大の障壁である「迷う時間」を、0にできます。
3.モチベーションを保ちやすい
モチベーションも維持しやすくなります。
具体的には…
- お金を払うことでコミットメント(自分への約束)が生まれる
- 課題の提出、章の終了などゴールが細かくなる
- 他の受講生や講師との交流が刺激になる
など。
飽きっぽい方、今までに何度も挫折してきた方は、講座を利用すればやりきれる可能性がUPするでしょう。
あなたにぴったりのWebライター講座を選ぶ10個のポイント
大事なのは
「Webライターとして独立したい」
「Webライターとして副業で月5万を稼げるようになりたい」
そんな目標の実現を確実にしてくれる、あなたにあった講座を選ぶことです。
ポイントは全部で10つ。
- Webライター向けの講座である
- スキマ時間に受講できる
- 一つの講座で完結している(オンラインサロンや受け放題のサービスは除外)
- 添削がある
- 質問できる
- 講師にWebライターとしての実力がある
- あなたが講師を信頼できる(支払う金額以上の価値を受け取れると信じられる)
- 営業のレクチャーがある
- 講座のゴールがあなたの目指す姿と一致している
- 実際に受講した人の受講前の状況が、今のあなたと近い
この10個は、必須です。
必ずすべて満たした講座を選びましょう。
順に解説します。
1.Webライター向けの講座である
まず一つ目のポイントはWebライター向けであること。
Webライターよりも広い概念である「ライター」向けの講座は、おすすめしません。
ライター向けの講座は対象や講義内容が、Webライター向けではないからです。
(Webライター向けでない講座の例)
(対象)
(宣伝会議の編集・ライター養成講座 総合コースの場合)
- 未経験で編集者・ライターを目指す方
- スキルアップのために編集、ライティングの技術、考え方を学びたい方
- マスコミ、メディア界への就職を希望する学生の方
- 体系的に学びなおしをしたい編集者・ライターの方
- 企業でマーケティング・広報の仕事に携わる方
- 何か自身の成長に向けて学びたい方
(プロライター養成講座の場合)
- プロのライターをめざすすべての方
- マスコミ・出版業界への就職を目指す方
- 企業で文章作成の仕事をされている方
- 自己流の文章表現から卒業したい方
- もっと文章がうまくなりたい方
(講義内容)
- 雑紙の記事の企画
- 本の企画・編集など
実は私も宣伝会議のコースを受講したことがあります。
「ライター」の仕事は、現地や人への取材・企画の打ち合わせなどが多く
- いつでも好きな場所で働くやり方が難しい
- 副業向けではない
と感じました。
いつどこでも働けることを魅力に感じてWebライターを選んだのであれば、講座も「Webライター向け」を選びましょう。
2.スキマ時間に受講できる
2つ目に、スキマ時間に受講できる講座にしましょう。
今あなたは…
- 本業がある
- まとまった時間を取るのは難しい
状況なのではないでしょうか。
だからこそ、いつでも場所を選ばず作業できるWebライターの仕事に魅力を感じたのでしょう。
講座も通勤時間や育児の合間に受講できる、動画形式のものをオススメします。
なお、講義にリアルタイムで参加する形式の場合、時間は以下が一般的です。
平日夜(例:18時~21時)
土曜日午後(例:13時~18時)
「頑張ればどうにか受講できる」と感じるかも知れません。
それでも、受講すること自体に努力が必要だと、スキルアップする余裕がなくなります。
私が受講した宣伝会議の講座は、土曜日13:30~でした。
はじめのうちこそ毎回現地で受講していましたが、後半は予定を合わせるのが厳しくなり、ほとんど動画補講(それも別料金)での受講となってしまいました。
「予定を調整してでも学びたい!」と思えるようなモチベーションはとっておいて、復習や添削課題に充てることをオススメします。
3.一つの講座で完結している(オンラインサロンや受け放題のサービスは除外)
一つの講座で完結していることも重要です。
言い換えると、その講座だけ受ければゴールを目指せるような構成になっていること。
この点において、オンラインサロンや大量の講座が受け放題のサービスはオススメしません。
オススメしないサービス例)
- 定期的にいくつかのテーマでランダムに講座がある(Webライターラボ、ライター組合など)
- Webライター以外の講座も受けられる(副業の学校など)
何をどういう順番で受けるのか迷うことになる可能性、大。
オンラインサロンの根本的な役割は「交流」です。
目的達成のために集中的に勉強するなら、サロンよりも講座が向いているでしょう。
またSNSやブログ運用・マーケティングなど、Webライター以外のことも学べるサービスだと、今何をすべきかを迷うことになります。
何をするのか迷っている時間ほど、ムダなものはありません。
4.添削がある
必ず添削がある講座にしましょう。
できていない・理解が浅い部分がわかり、効率的にスキルアップできるからです。
添削がないと、分かった気になって終わりがち。
添削=理解度チェックです。
添削がない講座は、オススメしません。
5.質問できる
質問できる講座がおすすめです。
質問のメリットは3つ。
- 添削よりもさらに細かく理解度チェックが行える(講義の○○について、この理解であっていますか?等)
- 講義で説明がなかった部分も確認できる
- 行き詰まったり、困ったときの相談相手として活用できる
質問できる講座を買えば、あなたに専属のトレーナーがついたようなものです。
うまく活用すれば、質問だけで講座の受講料を回収できるくらいの価値があります。
6.講師にWebライターとしての実力がある
Webライターとしての実力があるか、確認必須です。
講師に実力がないと、当然あなたにも実力が身につきません。
特に
「マーケティング会社勤務」
「文学部出身」
「ブログで○○万」
などの実績はWebライターとは関連が薄いので要注意。
- 実際にWebライターとしてクライアントに記事を書いた経験があるか
- 今も現役で書いているか
- 実際に書いた記事が公開されていて、わかりやすいか
を重視しましょう。
7.あなたが講師を信頼できる(支払う金額以上の価値を受け取れると信じられる)
講師を信頼できることも、見逃せないポイント。
社会的に信頼されている人であっても、あなたが信頼できなければ買うべきではありません。
「うさんくさい」「本当なのかな」と疑いの目を持って受講しても、100%の理解はできないから。
「教え方が苦手‥」「なんとなく嫌だ」なども、買わない理由として十分です。
信頼できる講師から学びましょう。
8.営業のレクチャーがある
営業のレクチャーがあるかを、カリキュラムからチェックしておきましょう。
講座を受けただけでは稼げるようにはなりません。
自ら営業して受注する必要があります。
営業についての知識がないと、講座修了後に「で、どうすれば稼げるの?」と路頭に迷うことになります。
9.講座のゴールがあなたの目指す姿と一致している
講座が目指すゴールが、あなたの方向性と一致しているかの確認も忘れずに。
例えば、独立を目指しているのに「スキマ時間で月5万」をうたっている講座を受けても、目的は果たせないでしょう。
「独立」と「副業として月5万」では、必要なスキルや案件の取り方、スピード感などが異なるからです。
中には、卒業後どうなれるのかを具体的に書いていない講座も..
- ゴールが明記されていること
- ゴールがあなたの方向性と一致していること
の2点を確認しましょう。
10.実際に受講した人の受講前の状況が、今のあなたと近い
最後に、受講生の受講前の状況も要チェック!
今のあなたと近いなら、あなたにもマッチする講座である可能性が高いです。
具体的には‥
- 経験者なのか未経験者なのか
- サラリーマンなのか主婦なのか
- 経験者であれば文字単価いくらくらいの人が受けているのか
- 他の講座も受けた上で買っているのか etc…
口コミやレビューをチェックして、どんな人が受けたのかを確認しましょう。
それでも迷う場合の2つの判断基準
10個のポイントを満たす講座が複数ある場合の、判断基準をお伝えします。
- 講師に講師としての実績・経験がある
- 期限がある
なぜこの2つが基準になるのか、詳しく解説します。
1.講師としての実績・経験がある
まずは、講師の「教えるスキル」に注目しましょう。
Webライターとしての実力と、教えるスキルは別物だからです。
どんなに実力あるライターであっても、教えるのが下手なら、あなたは上達できません。
動画講義は現地で教えるより難易度が高いので、実際に教室で教えた経験があれば安心。
さらに実際に講義を見て、わかりやすいと感じられるなら間違いないでしょう。
講師としての実績・経験、講義のわかりやすさを比較してみましょう。
2.期限がある
期限は、強力な「やる理由」になります。
無期限で受けられる講座は魅力的ですが、「いつでもできるから」と後回しにしやすいデメリットも。
「1年以内に独立する」
「6ヶ月以内に文字単価2円」
など、目標の期日が明確なのであれば、期限付きの講座をオススメします。
オススメの講座2選
最後に参考程度に、じゃぱそんが中身を知っている講座だけを2つ紹介します。
- WritingHacks
- ライじゃぱ
「この2つの講座以外はオススメしない」のではなく、実体を知っている講座だけをお伝えする形です。
1 | 2 | |
講座名 | Writing Hacks | ライじゃぱ |
料金 | 69,800円 | 20,000円/月 |
対象 | Webライター | Webライター |
形式 | 動画 | 動画 |
完結 | ○ | ○ |
添削 | 3回 | 9回 |
質問 | 無制限 | 無制限(加入中のみ) |
実績 | ○ | ○ |
営業講座 | ○ | ○ |
ゴール | 高単価で仕事が取れるスキルのあるライター | 文字単価2円 独立 |
受講生の 受講前の状況 | 初心者多め Twitterのタグ「#WritingHacks」で 口コミ検索可能 | 経験者多め 他の講座受講者が9割 (LP内にアンケートあり) |
信頼できる? | ||
講師経験 | ? | ○ |
期限 | なし | 6ヶ月~ |
1.Writing Hacks
じゃぱそんがWebライター未経験の状態で、2020年9月~受講した講座です。
初心者から2ヶ月で文字単価2円を達成できました。
コンパクトにまとめられており、Webライターに必要な知識を、効率的にインプット可能。
母体が編集プロダクション「沖プロ」も運営しており、メンバー募集時には受講生が優遇されます。
じゃぱそんもこのルートで沖プロに加入し、代表の沖さんやちあきさん、ワカジツさんの元で実務経験を積めました。
私のWebライターとしての土台は、間違いなくWriting Hacks&沖プロで築きました。
2.ライじゃぱ
『経験者や他の講座受講者こそ受けて欲しい講座』を目指して、じゃぱそん自ら作った講座です。
受講完了まで最短でも半年かかります。
正直、初心者の人や副業で小遣い稼ぎしたいだけの人には、向きません。
本気で独立したい方だけご検討ください。
失敗しない講座選びのためのチェックシートを用意しました
おそらくこの記事を読んだ後、私が紹介した以外の講座も探すでしょう。
あなたにぴったりの講座を探しやすいように、チェックシートを用意しました。
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