「Webライターには将来性がないって本当?」
「どうすれば将来的にも稼げるWebライターになれるの?」
「書くことを一生の仕事にする覚悟はない‥」
Webライターを始めようとしたものの「将来性がない」と聞いて尻込みしていないでしょうか。
どうせ新しい仕事をするなら、将来的にも稼ぎ続けられることをしたいですよね。
この記事では、総受講生2000名超えのWebライター講座を運営するじゃぱそんから…
- Webライターに将来性がないと言われる理由
- Webライターに将来性がある根拠
- Webライターから目指せるキャリア
- 将来的にも稼げるWebライターになるために
について解説します。
結論、Webライターの職業自体に将来性はあります。
ただし今の世の中の大半のWebライターが、将来食えなくなりそうなのも事実。
これらの事実を知らないまま始めては、将来どころか数ヶ月で挫折してしまうかも。
ぜひ最後までご覧ください。
Webライターに将来性がないと言われる5つの理由
まずは、なぜ将来性がないと言われるのかを解説します。
- 初心者Webライター増加による超低単価案件の奪い合い
- AIの台頭
- Google離れの進行のうわさ
- SEOへの誤解(上位の記事を真似るだけ)
- ライティングへの誤解(誰にでも書ける)
結論、うわさと勘違いがほとんどです。
順に解説します。
1.初心者Webライター増加による超低単価案件の奪い合い
1つ目の理由は、初心者に取って案件が取りづらい状況が発生しているからです。
ここ数年で、Webライターは急増しました。
「誰にでも書けるから、稼ぐのは簡単」
「まずは低単価でもいいからクラウドソーシングで案件をやってみよう」
などのYouTubeやSNS上のメッセージを、多くの人が実践した結果‥
低単価案件の奪い合いが起こっています。
文字単価0.1円以下の超低単価案件の倍率が、24倍になっていたりします。
この部分だけを見れば「Webライターは稼げなくなった」「低単価の案件でも受注できない」と判断できます。
結果、将来性がないと言われているのかもしれません。
▶クラウドワークス上で文字単価0.5円未満の案件の状況を実際に見たい方は、ここをクリック
2.AIの台頭
AIで文章を作成できるサービスが出てきているのも、Webライターに将来性がないと言われる原因の1つでしょう。
以下、AIによる文書作成を体験できるサービスPlayAIで、「Webライター」「将来性」をキーワードにしてAIに作成してもらった文章です。
日本語はニッチな言語なので、ちょっとまだ実用的とは言えないかもしれません。
Webライティングがなくなったわけではないのが現実です。Web経済の一翼を担いたい人には大きな需要があります。市場はどこにも行きません。
しかし、あなたがオンラインでお金を稼ぐ方法は、広告を販売することではなく、コンテンツを販売することです。製品を売って、それで生計を立てることはできません。ネット経済では、無料で投稿できるコンテンツと、有料で投稿できるコンテンツが一定量存在します。
人々がネット上のコンテンツにお金を払うのは、そのコンテンツを自分のブログやウェブサイトで使うためです。人々はあなたの商品を買っているのではなく、あなたのコンテンツを買っているのです。ですから、過剰な約束と過小な配達をしないことが重要です。商品を提供できないのに、商品を売ることができると言ったり、提供できないものを約束したりしないでください。あなたの信頼性は、市場における最高の武器です。
新しいベンチャーを始めたら必ず儲かると勘違いしてはいけない。お金を稼ぐ方法を知らずにビジネスを始めた人はたくさんいます。儲け方が分からなくて、いいアイデアがあるなら、それを目指せばいい。重要なのは、準備と計画を持つことです。
準備すること、始める前に行にすべてのあなたのカモを持っていることを確認します。ドメイン名を買ってウェブサイトを運営するような単純なものではありません。お金も時間も労力もかかります。私は、ウェブサイトデザインのヒントを得るために、たくさんの本を読んできました。
そこには豊富な情報があります。もし、あなたが自分のウェブサイトに時間とお金を投資する余裕があるのなら、そうしてください。後悔することはないでしょう。もしあなたがウェブサイトを始めようと思っているなら、オンラインの本「初心者のウェブデザイン」を読んでみてください。はじめてのウェブサイトをデザインしよう”
私が最初に読んだ本は、”SEO by the Numbers “でした。
SEOの話題についてよく書かれた本で、本の中でしっかり解説してくれています。
この本を読んで、始める前に必要なことをすべて学べるように準備します。2冊目に読んだのは、マット・カッツの「ブログの書き方」です。
これは、おそらく今世界で最も有名なブログの著者です。その理由は?Googleのウェブスパムチームの責任者だからです
英語による文章作成は、すでに実用化されています。
実際、ニューヨークのAP通信ではすでに3500本以上の記事をAIが作成してるのです。
今後数年で、AIによる記事作成は当たり前のものとなっていくでしょう。
そもそもとして、
- 情報を整理する
- 共通項を洗い出す
- 同じことを繰り返す
など、法則性のある作業は人間よりも機械が得意です。
もともとは人間がプログラムを組まなければいけませんでしたが‥
AIの発達により、人間が理解できないような法則性も発見し、機械学習で自ら改善もできるようになりました。
Google検索上位の内容をまとめただけの記事などは、数年後にはAIが作成してくれるでしょう。
(Google自ら、各記事をわかりやすくまとめた情報を作り、検索トップに載せる可能性もあります)
AIでも作れるような文章を書いているWebライターは、将来的に仕事がなくなると予測できます。
3.Google離れの進行のうわさ
「Z世代はGoogle検索を使わない」
「検索の代わりにInstagramやTwitter、TikTokでタグで検索する(タグる)人が増えている」
などを、ニュースやツイートで1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
Google離れが事実の場合、Webライターにとっては逆風となります。
SEOライティングの案件が減ってしまうから。
Webライターの仕事の半分は、SEOライティングです。
SEOライティングとは、Google検索で上位を狙った記事を書くこと。
仮に多くの人がGoogle検索を使わなくなった場合、検索上位を取ってもアクセスが集められません。
SEOライティングの案件は激減し、食っていけなくなるWebライターが増えるでしょう。
「Goole離れが進んでいる」ことが真実であれば、Webライターの将来性は危ういです。
4.SEOへの誤解(上位の記事を真似るだけ)
SEO記事が、「検索上位の記事を真似るだけ」と誤解されているのも、将来性がないと言われる原因です。
検索上位の記事を真似るのは、AIの得意分野。
コピペにならないよう、同じことを意味する言葉に機械的に置き換えるだけで記事が完成します。
真似るだけで本当に検索上位の記事が書けてしまうなら、数年後にはすべてのSEO記事をAIが書くようになっているでしょう。
5.ライティングへの誤解(誰にでも書ける)
そもそもの「書くこと」自体への誤解もあります。
「文章なんて誰にでも書けるんだから、記事を作れても価値はない」というもの。
言い方を変えれば「Webライターなんて誰にでもできる」という誤解です。
文章が誰にでも書けるのであれば、時間を切り売りするアルバイトと変わりません。
誰にでもできる仕事に、将来性はないでしょう。
Webライターには間違いなく将来性がある5つの根拠
ここまで読んで「やっぱり将来性ないな‥」と不安を覚えた方へ。
安心してください。
噂があるだけで、実際にはWebライターの未来は明るいです。
根拠は5つ。
1.文章は誰にでも書けるものではない
2.ネット広告費の増加
3.稼いでいるライター達は、相変わらず稼いでいる
4.スキルのあるライターに仕事が集中している
5.SEOは発展途上
噂よりも事実に注目すれば、迷いがなくなるはず。
それぞれ詳しく解説します。
1.Webライターに求められる文章は誰にでも書けるものではない
確かに文章を書くこと自体は、誰にでもできます。
一方で、
- 相手の求めている情報を
- わかりやすく
- シンプルに
伝える書き方を、多くの日本人は学んでいません。
事実、アメリカの大学ではライティングが必修科目です。
日本では大学受験で小論文を受けるような人だけが、合格のために短期的に学ぶ程度。
例えば、ここまで読んだこの記事。あなたにも書けそうでしょうか?
Webライティングは専門的なスキルです。
そして日本人は、書き方についての教育を受けていません。
学んでトレーニングを積まなければ、質の高い記事は書けないのです。
2.ネット広告費の増加
ネット広告費の増加も、Webライターの未来が明るい根拠となります。
広告費の増加は、ネットで集客しようとする動きが増えていることを示します。
電通の行った調査によれば、2017年以降、ネット広告費は右肩上がりで伸び続けています。
「2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」 – News(ニュース) – 電通ウェブサイト より
今後5Gによる高速通信や、メタバース(コンピューター上の仮想現実)が普及すれば、ますますネットは生活から切り離せないようになり、広告費も増加するでしょう。
Webライターが書くSEO記事は、ざっくり言えば広告とは別のネット集客方法です。
SEOのネット広告との違いは以下2つ。
- ランニングコスト(運営費)がかからない
- プル型(売る側ではなく、買う側の検索行動からスタートする)
うまくやれば、ネット広告以上に効果的・効率的な集客が期待できます。
ネット広告費の増加が見込まれる以上、SEO記事への需要がなくなることもないでしょう。
3.稼いでいるライター達は、相変わらず稼いでいる
月に20万以上稼いでいるようなスキルのあるライターは、相変わらず稼いでいます。
Webライターが増え始めたのは、コロナが流行り始めた2020年頃からです。
Googleの「Webライター」検索数の推移からも、2020年頃から注目度が増したことがわかります。
コロナでWebライターが増加した中でも、スキルのあるライターは影響なく稼いでいます。
ライターマガジンが行ったフリーライター296名に行ったアンケートでは、「コロナで仕事は減った?」のアンケートに対し、80%が「変わらない」もしくは「増えた」と回答しています。
なお、このライターマガジンのアンケート回答者は、過半数が20万以上を稼いでいます。
ちなみにランサーズで200人に行われた別のアンケートでは、20万以上稼ぐ人は0人。
ライターの中でも稼いでいる人達のアンケート結果と言えます。
つまり、初心者ライターが増えようと、低単価案件の競争が激化しようと、稼いでいるライターにはほとんど影響がなかったのです。
コロナで各企業のWebサイト関連の予算が削られた可能性もありますが、それすら関係なし、です。
4.スキルのあるライターに仕事が集中している
スキルのあるライターは不足しており、一部に仕事が集中している状況です。
クラウドワークス上の文字単価2円以上の案件で、募集人数の数倍の応募があったにも関わらず、数人しか採用しなかったものが散見されます。
例えば、以下。10人の募集に68人応募しているのに、2人しか契約されていません。
何らかの事情があった可能性もありますが、クライアントとしては「10人雇いたかったのに、68人中2人しか採用基準を満たしたライターがいなかった」とも読み取れます。
こちらは3人の募集に対し、応募41人。採用は1人だけです。
Webライター自体は増えているものの、クライアントが求めるスキルレベルに達しているライターはまだまだ少ないです。
スキルを身につければ、案件に困ることはありません。
5.SEOは発展途上
最後に、SEOはまだまだこれからです。
Googleの検索エンジンはもっともっと使いやすくなります。
検索エンジンを使ってもらえなくなれば、Googleの広告収入が激減するからです。
仮にGoogle離れが今後進んだとしても、Google自体が真っ先に対処するはず。
さらに言えば、若者のGoogle離れは実際には起きていません。
株式会社ヴァリューズの保有する24時間・365日のスマートフォンの利用ログによれば‥
2016年から2020年にかけて20代のひと月当たりのブラウザ検索数は減るどころか増加しています。
さらに、20代の約2人に1人は、ブラウザ検索と同時にTwitterやInstagramを使っていることも、同社の別のデータから分かっています。
つまりSNSでの検索が同時に行われるようになっただけで、実際にはGoogle離れは起きていないのです。
検索エンジンが使いやすくなれば、SEO記事への流入は増えます。
Google検索離れは、起きていません。
SEOはオワコンどころか、まだまだこれからが本番です。
ただ記事を書くだけじゃない!Webライターから目指せるキャリア
ここでは「将来性があるとしても、記事を書くことを一生の仕事にする覚悟はない‥」
と感じている方に向けて、Webライターから目指せるキャリアを簡単に紹介します。
仕事内容 | 一言で言えば‥ |
ディレクター | ライターをとりまとめ、記事の品質を担保する |
SEOコンサル | SEOの現状を分析し、戦略を練る(キーワードの選定など) |
Webマーケター | SEOを含めたマーケティング全体の戦略を練る |
講師 | 受講生にライティング関係のことを教える |
ブログ運営 | 他社商品を紹介するメディアを運営し、紹介料をもらう |
メディア運営 | 商品を作り、Webメディアを運営して販売する |
専属ライター | 特定の法人内の文章作成全般を行う |
選択肢は広いので、状況に合わせて柔軟なジョブチェンジが可能です。
もっと言えば、Webライターとして身につけたスキルは、どんな仕事にも役立ちます。
- メールやチャットツールの返信
- 企画書、提案書などの書類作成
など文章を書く機会が、必ず何かしらあるからです。
書くことを一生の仕事にする覚悟は、必要ありません。
将来的に稼ぎ続けるためのWebライターの始め方
Webライターに将来性はあるものの‥
適当に記事を書いていては、間違いなく稼げなくなります。
稼ぎ続けるためにはライティングスキルを身につけること。
「ぜひあなたにお願いしたい」と言われるようになれば、食いっぱぐれることはまずありません。
具体的に身につけるべきスキルは、SEO一択。
まずはGoogle検索上位を取れる記事を書けるようになりましょう。
必要なステップは、以下の5つです。
1.パソコンとネット環境を用意する
2.有料講座に申し込む
3.毎日書き続ける
4.添削を受ける&添削する
5.案件に申し込む
以下の記事で、Webライターの始め方を詳しく解説しています。
将来への不安がなくなったのであれば、あとは行動するだけ。
大事なのは今、この瞬間です。
Webライターとしてのはじめの一歩を、さっそく踏み出してみませんか?
▶【未経験・副業OK】Webライターとは?独立するための始め方5ステップ
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「初じゃぱ(ういじゃぱ)」にて、10日間で1記事書いてみるプログラムを実施中です。
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(受講者の声)
きむらさん
「初心者の頃にこの講座を受けていたら、野生のライター(このワード好きです笑)としてもっと早く文字単価2円を達成できていただろうと思います。
この講座からスタートできる方がうらやましいです。」
Sさん
「無料でいいのか心配になるぐらい勉強になり、興味深い内容でした。
Webライターに興味があるものの、常々、検索した時に大量に出るスカスカのパクリ記事にはうんざりしており、Webゴミ作りがゴールになる仕事ならやめておこうと決めて講座を受講した経緯があります。
講座の中で何故ああいう記事が生まれるのか、どうすれば良質な記事を書けるのかを理解でき、さらに自分に足りないものも把握できました。ゴールはゴミではなかったので、個人的にかなり喜びました。
まだまだ消化し切れていない内容もあり、何とかモノにしたいと感じています。非常に充実した時間を頂いたと思いました。」
Yさん
「初受講した2022年大晦日から半年間、紆余曲折を経て、Webライティングの技術がフリーランスとして開業し、ネット集客をする上で必要不可欠であるという結論に辿り着きました。そして、改めて初じゃぱを受講し、じゃぱそんさんの教え方の分かりやすさ、惜しみない情報提供の素晴らしさを実感しました。 更に、「WantsとNeedsがある人にだけ受けてほしい」というお互いにとってWin-Winの関係構築のみならず、Webライティング業界の質の確保と向上という業界全体を視野に入れた視点が素晴らしいと感じました。」
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