「WebライターはSNS必須って本当?」
「アカウント持ってない場合は作ってでもやるべき?」
「SNSの上手な活用方法が知りたい」
結論、WebライターにSNSは必要ありません。
何も考えずにSNSを始めてしまうと、中毒になって日常生活にも支障をきたしてしまうかも‥
この記事では、2021/11にアカウントごと削除したじゃぱそんが‥
- 文字単価UPにはSNSがむしろ邪魔な理由
- SNSの時間を減らす3ステップ
をお伝えします。
SNSが文字単価UPを邪魔する理由
SNSはあなたの文字単価UPを邪魔します。
コツコツ着実に、時間を奪い続けるから。
- TwitterやFacebookは○○で儲けている
- より儲けるために頻繁に長い時間使ってもらおうとしている
それぞれ詳しく解説します。
1.TwitterやFacebookは○○で儲けている
まずは、クイズです。
TwitterやFacebookも企業なので、何かしらの収益源があります。
では何で稼いでいるのでしょうか?
正解は、広告です。
SNSを使っている中で、何度も広告を目にしているはず。
その広告料が、TwitterやFacebookの主な収入源なのです。
2.より儲けるために、頻繁に長い時間使ってもらおうとしている
続いて、広告でより儲けるためには何が効果的でしょうか?
答えは、とにかく多くの人に、長い時間、頻繁に見てもらうこと。
TwitterやFacebookは、何十億を投じて世界トップクラスの頭脳で、あなたに‥
- 頻繁に
- 長時間
アプリを開かせようとしているのです。
以下のアイコンを見てみてください。
脳みそから何か興奮ホルモンが出るのが感じられないでしょうか?
通知でよく使われている赤いマークは『警告の色』です。
生物学的に、注意をひく色。
このような、本能レベルに訴えかけてあらがえなくする仕組みが、SNS内のあちこちに仕掛けられています。
SNS時間の減らし方3ステップ
ここまで読んで「SNSヤバいかも」と思った方へ。
SNSを触る時間を減らす、実践的なやり方を3ステップでお伝えします。
- 通知はOFF
- 時間を決める
- 時間を制限する
究極を言えば、じゃぱそんのようにアカウントを消してしまえば、すべては解決します。
ただ、削除までしなくても、うまく付き合っていく方法があります。
1.通知はOFF
まずは通知をOFFにしましょう。
- スマホ
- タブレット
- パソコン
すべてです。
SNSに限らず、LINE、ニュースアプリなど、すべての通知をいったんオフにすると効果的です。
私は一時期本当にすべての通知を切っていました。
ただ、妻からの連絡に気づかず怒られたので、妻のLINEだけは通知ONにしています。
- すべての通知をOFF
- 必要なものだけONに
この手順がおすすめです。
2.時間を決める
通知をOFFにしたら、続いてSNSを使っていい時間帯を決めましょう。
SNSを開く回数を減らせます。
例)
12時、お昼食べる前に
18時、仕事終わりに
ポイントは、決めた時間以外は絶対に開かないこと。
トイレに持ち込んで‥とか、信号待ちの間に‥とか、NGです。
3.時間を制限する
1日に20分までなど、利用時間を制限しましょう。
ダラダラ見続けてしまうことを防ぎ、時間を減らせます。
(例)
Twitterは1日20分
インスタは1日10分
時間帯・利用時間の制限には制限アプリがオススメ
時間帯・利用時間の制限には制限アプリがオススメです。
特定のアプリに対して
- 使っていい時間帯
- 利用時間
の両方を設定できるものを活用するとよいでしょう。
AndroidならStayFree、パソコンならChrome拡張機能のWasteNoTimeがオススメ。
さらに確実にするには、あなたが設定変更できない状態にすることです。
家族など、信頼できる人にパスワードを設定してもらいましょう。
よくある質問
ここでは「WebライターにSNSは必要ない」に対してよくいただく質問を紹介します。
- 案件獲得に使えるのでは?
- 情報収集に使いたい
- 交流したい
それぞれ回答していきます。
1.案件獲得に使えるのでは?
スキルのない状態でやっても受注できません。
目安として、文字単価2円以上をSNS以外の方法で受注できるまでは、SNSの時間を減らして大丈夫です。
むしろ、良い案件ってSNS上には少ないので、アカウントごと消しちゃっても支障ありません。(ソースはじゃぱそん)
2.情報収集に使いたい
別の方法で情報収集しましょう。
SNS上に信頼できる情報は転がっていません。
強いて言うなら「インフルエンサーや著名人のツイート内容は、記事に引用できるかも」くらい。
3.交流したい
いったん、諦めましょう。
Webライターの仕事の利点は「いつどこでも働ける」こと。
そこに他人との交流まで求めるのは、わがままです。
何かを手に入れるには、何かを諦めなければいけません。
私もTwitterはマーケティングに活用できることは重々知っている上で、諦めています。
じゃぱそんの一言アドバイス 何か通知が来ている「かも」という状況が、よりあなたをソワソワさせる
たまに報酬を得られる不確実性が、あなたをよりソワソワさせ、SNSを開きたい欲望をあおっています。
私達は、人類の歴史の99.9%、狩猟民族でした。
10km離れた先に、果物の木があったとします。
行ったところで、確実に果物が手に入る訳ではありません。
そんな状況で「手に入るかどうか分からないし、いくのは辞めておこう」とすぐに諦めたら、餓死します。
そこで、手に入る『かも』という状況に対して作業興奮が出るように、人間の脳はプログラミングされているのです。
「いいねがきているかも」
「いつも面白いあの人が、そろそろ投稿しているかも」
SNSも、もちろんこの不確実性がふんだんに使われています。
あな、おそろしや。