クラウドソーシングはwebライター独立への遠回り!【スクール運営会社が解説】

Webライティング

「Webライターやるなら、クラウドソーシングサイトに登録しないとだめ?」
「まずはクラウドソーシングから、と聞いたものの受注できない」
「正直手数料がもったいない」

Webライターを始めるにあたり「まずはクラウドソーシングに登録しましょう」と聞いてサイトをのぞいては見たものの、案件の倍率の高さに尻込みしてはいないでしょうか?
0.5円など単価の低い案件に、募集人数3人のところ20人以上応募していたりして、正直自信をなくしてしまいますよね。

結論、独立を目指すなら、クラウドソーシングは必要ありません。
小遣い稼ぎにサクッと稼ぐだけならともかく、ゆくゆくは一本で食べていきたいのであれば、クラウドソーシングの利用はかえって遠回りです。

この記事では、

  • クラウドソーシングを使うべきではない3つの理由
  • クラウドソーシング以外の案件の探し方

をお伝えします。

最後まで読めばクラウドソーシングは不要であることがわかり、登録独立への最短ルートを歩んでいけるはず。
是非最後までごらんください。

クラウドソーシングを使うべきではない3つの理由

理由は全部で3つ。

  1. 仕組みに頼るべきではない
  2. 手数料20%もったいない
  3. 良いクライアントいない

順に解説します。

1.仕組みに頼るべきではない

一つ目の理由は、仕組みに頼るべきではないから。

クラウドソーシングサービスのメリットは、大きく以下の2つです。

  • 仕事が簡単に見つかる
  • 契約やお金周りの管理を代行してくれる

副業としてお小遣い稼ぎをするのであれば◎。
クラウドソーシングを使わない手はないでしょう。

ただ独立を目指しているのであれば、話は変わります。

まず、案件は自力で見つられる状態になるべきです。
クラウドソーシングサービス経由からしか受注ができない状態では、大きく稼ぐことはできません。

  • サービスが終了した場合
  • クライアントから意図せぬ低評価をつけられた場合

に、致命的なダメージを負うことにもなります。

次に、契約やお金周りについて。
自分で管理できることは、フリーランスとして必須の能力です。

クラウドソーシングサービスは、確かに案件簡単に見つかるし色々管理してくれて楽です。
フリーランスとしてやっていくなら、どちらも自力でやれるようになることをオススメします。

2.手数料20%もったいない

2つめの理由は、手数料20%がもったいないから。

Webライター関連の案件の手数料は、ほとんどのクラウドソーシングサービスでおよそ20%です。
「まぁ20%くらいなら‥」と思った方は、以下の表を見てみてください。

5万円で1万、20万で4万円です。

クラウドソーシングだけで日々の生活費を稼ごうとした場合、毎月Nintendo SwitchやiPadが買えてしまうくらいの大金を、手数料として支払うことになります。

3.良いクライアントいない

とどめに、クラウドソーシングサイトで募集しているような中に、いいクライアントはいません。

「ライターの探し方がわからない」
「手っ取り早く記事を依頼したい」
「契約書とかめんどくさい‥」

あなたの知り合いの社長が、こんな風に悩んでいたらどうしますか?
私なら、クラウドソーシングをオススメします。

つまり‥

  • ライターを紹介してもらえるような繋がりがない
  • とりあえずでメディアを運用しようとしている
  • 自社のサイトに応募文を載せても効果が薄い(サイトの知名度が低い・ちゃんと運用していない等により)
  • 契約書やお金周りの管理を自社でやりたくない

クラウドソーシングサイトには、こんなクライアントが集まっているということ。
大手メディアならサイトに求人情報を載せればすぐに集まるし、しっかりメディアを運用しようとするなら、知り合いのツテなどから、実力のあるライターをより確実に採用しようとするはずです。

クラウドソーシング以外の案件の探し方

「クラウドソーシング使わない方が良さそうなのは分かったけど‥どうやって案件を探せば良いの?」

結論、いくらでも方法はあります。
ここでは、クラウドソーシング以外の案件の探し方として代表的なものをいくつか紹介します。

  1. 知り合い
  2. 時給・常駐系
  3. 有料講座の卒業生コミュニティ
  4. 求人検索
  5. 紹介

表にまとめると、以下となります。


それぞれ解説します。

1.知り合い

まず最初にオススメするのは、知り合いです。
今までに培ってきた信頼で受注できるため、Webライターとしての実績や工夫を凝らした提案は必要ありません。

基本的にライティングやメディア運営については素人なので、適切なフィードバックをもらえる可能性は皆無です。
受け身でのスキルアップは望めない点に注意しましょう。

知り合いから受注するコツは一つ。
Webライターを始めたことを、周りに伝えておくことです。

2.時給・常駐系

時給・常駐系も駆け出しライターにオススメ。

Webライターを始めた人のほとんどが「いつでも」「好きな場所」で働ける点に魅力を感じています。
裏を返せば、時間・場所を選ぶ案件は人気がないということ。
実績や経験が少なくても、受注できる可能性が高いです。

探し方は簡単。
Indeedなどの求人サイトやgoogle検索で「webライター 時給」「webライター アルバイト」などと調べてみましょう。

求人サイトでうまく探すコツは「常駐」とは入れないこと。
完全在宅の場合は「在宅」などのキーワードで探せますが、常駐の場合、クライアントはわざわざ「常駐」とは書きません。
シンプルに「webライター アルバイト」など「在宅」のキーワードを入れずに検索すれば、出社して作業する案件が普通に出てきます。

マニュアルや業務フローもしっかりしている可能性が高く、駆け出しにはうってつけです。

面接やテストライティングなど、クラウドソーシングと比べると選考フローが長め。
覚悟しておきましょう。

3.有料講座の卒業生コミュニティ

続いて紹介するのは有料講座の卒業生コミュニティです。

同じ講座を受けて、他の人に仕事を振れるくらい案件がとれている先輩ライターの元で働ければ、勉強になるでしょう。
特にオススメするのは、講師案件。

まれに有料講座の講師自ら、卒業生コミュニティ内でライターを募集することがあります。

  • 講義の内容を実践で復習できる
  • フィードバックが手厚い可能性大
  • 単価も1円以上であることが多く、稼ぎながら学べる
  • 実力が認められれば、他の案件も紹介してもらえるかも

など、メリットだらけ。
チャンスがあれば、積極的に手をあげましょう。

注意点として、倍率は超高いです。しかもライバルは、有料講座を受講するようなモチベの高い人達。
受注できたのなら、独立がグッと近づきます。

4.求人検索

1~3で実務経験を積めたなら、求人検索にチャレンジしてみましょう。
この方法で受注できるようになれば、独立はあと一歩です。

  • 「webライター 募集」でgoogle検索
  • Twitterで「#ライター募集」のタグを検索
  • メディアの「求人情報」から直接応募

などの方法で探せます。

ポイントは下手な鉄砲を数打たないこと。
提案文の使い回しはNGです。

そのクライアントが求めている情報、メディアの特徴などを踏まえ、そのクライアントにしか提出できない提案文を心がけましょう。

5.紹介

最後にお伝えするのは、クライアントからの紹介です。
紹介してもらえるようになれば、収入は一気に安定します。

実際、稼いでいるライターさんほど、この紹介を中心に案件を獲得しています。

受注のコツは「既存のクライアントに対して、丁寧に記事を執筆すること」のみ。
他の人にも紹介したい!と思ってもらえるだけの信頼を得られるよう、価値提供を心がけましょう。

 

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(受講者の声)
きむらさん
「初心者の頃にこの講座を受けていたら、野生のライター(このワード好きです笑)としてもっと早く文字単価2円を達成できていただろうと思います。
この講座からスタートできる方がうらやましいです。」

Sさん
「無料でいいのか心配になるぐらい勉強になり、興味深い内容でした。
Webライターに興味があるものの、常々、検索した時に大量に出るスカスカのパクリ記事にはうんざりしており、Webゴミ作りがゴールになる仕事ならやめておこうと決めて講座を受講した経緯があります。
講座の中で何故ああいう記事が生まれるのか、どうすれば良質な記事を書けるのかを理解でき、さらに自分に足りないものも把握できました。ゴールはゴミではなかったので、個人的にかなり喜びました。
まだまだ消化し切れていない内容もあり、何とかモノにしたいと感じています。非常に充実した時間を頂いたと思いました。」

Yさん
「初受講した2022年大晦日から半年間、紆余曲折を経て、Webライティングの技術がフリーランスとして開業し、ネット集客をする上で必要不可欠であるという結論に辿り着きました。そして、改めて初じゃぱを受講し、じゃぱそんさんの教え方の分かりやすさ、惜しみない情報提供の素晴らしさを実感しました。 更に、「WantsとNeedsがある人にだけ受けてほしい」というお互いにとってWin-Winの関係構築のみならず、Webライティング業界の質の確保と向上という業界全体を視野に入れた視点が素晴らしいと感じました。」

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