「最初は0.1円の案件とかでもしょうがないよね？」
「5万文字以上書いても5000円程度にしかならず疲弊している」
「案件はこなしているのに、上達している気がしない」
結論、1円未満の案件は手を出さなくてOKです。
自身のブログで練習して、1円以上の案件を受注できるスキルを身につけましょう。
この記事では、
- 1円未満の案件をやるべきではない理由
- 今既に受けている場合の対処
- 1円以上の案件受注までの2ステップ
をお伝えします。
記事を読まないと、半年後・1年後も今と同じ低単価の案件で、ひたすら量をこなして疲弊し続けることになるかもしれません。
ぜひ最後までご覧ください。
単価安い=クライアントがWebメディアに力を入れていない
単価が安い場合、クライアントのやる気がない可能性が高いです。
1.本気じゃないから低予算
2.低予算=低単価
3.やる気がないからいい加減
それぞれ解説します。
1.本気じゃないから低予算
クイズです。
企業が何かに本気で取り組むとき、最初にやることはなんでしょうか？
正解は、予算の投下です。
反対に「とりあえずWebメディアでもやってみよう」など、本気でない時には低予算で様子を見るのが一般的です。
2.低予算=低単価
Webメディアへの予算が少なければ、単価も安くなります。
予算が月に3万円で記事を30本ペースで依頼したいのであれば‥
1本あたり1000円。4000文字程度の記事であれば、文字単価は0.25円となります。
3.やる気がないからいい加減
やる気がないので、クライアントの対応もいい加減になりやすいです。
- 記事への評価やフィードバック
- 整備されたマニュアル
- 記事の順位チェック
等はほとんど望めないでしょう。
継続している1円未満の案件は、ゆくゆくは断ることになる
「え、今すでに0.○円の案件を継続しているんだけど‥断れってこと？」
今すぐ辞める必要はありません。
ただし、将来は断ることになる案件だということを認識しましょう。
- あなたの記事の質が上がってもクライアントの予算は上がらない
- 1円未満の案件は×稼ぐため○感覚を鈍らせないため
順に解説します。
あなたの記事の質が上がってもクライアントの予算は上がらない
今文字単価0.2円の案件が、あなたの実力に応じて1円以上にUPすることはまずありません。
記事の質が上がっても、クライアントの予算は上がらないから。
最初に提示されている文字単価が、そのクライアントの水準となる単価です。
文字単価1円以上を受注する近道は、最初から1円以上が提示されている案件に提案することとなります。
1円未満の案件は×稼ぐため○感覚を鈍らせないため
『稼ぐため』あるいは『クライアントとの関係を維持するため』に1円未満の案件をこなしているのであれば、マインドチェンジをおすすめします。
稼ぐためにではなく‥
- 実案件の感覚を鈍らせないため
- 不安で何も手がつかない状態を防ぐため
に、やりましょう。
0.○円の案件で稼ごうとするのは非効率だし、低単価のクライアントと関係を維持したところで、安い案件しか依頼されません。
1円以上の案件を受注するためにまずはブログで練習しよう
「1円未満は受けるな、と言われても‥案件が受注できないよ」
という方に向けて、1円以上の案件を受注するまでのロードマップを紹介します。
2ステップです。
1.ブログに記事を書く
2.ブログを実績に、文字単価1円以上の案件に提案する
1.ブログに記事を書く
まずは、案件の代わりにあなた自身のブログに記事を書きましょう。
ポイントは4つ。
- 質にこだわって本気で書く
- SEOで上位を狙う
- 受けたい分野の記事を書く
- 最初のうちに書いた質の低い記事は公開しない
この記事を実績にするので、クライアントワーク以上に時間をかけて、丁寧に執筆しましょう。狙ったキーワードで上位をとれれば、ベストです。
「アウトドア系で受注したい」などジャンルが定まっているのであれば、その分野の記事を執筆しておくと、クライアントにアピールしやすくなります。
▼上位を取る記事の書き方がわからない方向け
なお、ブログはWordPress一択。
クライアントのほとんどがWordPressを使っているからです。
まだWordPressブログを立ち上げていない方は、以下の記事を参考にしてください。
30分後には300円/月で維持できる、あなた自身のブログが完成しているはずです。
▼WordPressブログを持っていない方向け
Webライター向けWordPressブログ構築&運用ガイド
2.ブログを実績に、文字単価1円以上の案件に提案する
ブログが3記事以上書けたなら、文字単価1円以上の案件に提案してみましょう。
提案する前に、質の低い記事は非公開にすることをおすすめします。
クライアントは、あなたから提示されたURLだけでなく、その他の記事もチェックする可能性が高いからです。
受注できなかったとしても、焦らずに。
記事が、文字単価1円を満たすクオリティに達していないだけです。
再びブログで練習し、実力を高めた上で再トライしましょう。
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(受講者の声)
きむらさん
｢初心者の頃にこの講座を受けていたら、野生のライター（このワード好きです笑）としてもっと早く文字単価2円を達成できていただろうと思います。
この講座からスタートできる方がうらやましいです。｣
Sさん
｢無料でいいのか心配になるぐらい勉強になり、興味深い内容でした。
Webライターに興味があるものの、常々、検索した時に大量に出るスカスカのパクリ記事にはうんざりしており、Webゴミ作りがゴールになる仕事ならやめておこうと決めて講座を受講した経緯があります。
講座の中で何故ああいう記事が生まれるのか、どうすれば良質な記事を書けるのかを理解でき、さらに自分に足りないものも把握できました。ゴールはゴミではなかったので、個人的にかなり喜びました。
まだまだ消化し切れていない内容もあり、何とかモノにしたいと感じています。非常に充実した時間を頂いたと思いました。｣
Yさん
｢初受講した2022年大晦日から半年間、紆余曲折を経て、Webライティングの技術がフリーランスとして開業し、ネット集客をする上で必要不可欠であるという結論に辿り着きました。そして、改めて初じゃぱを受講し、じゃぱそんさんの教え方の分かりやすさ、惜しみない情報提供の素晴らしさを実感しました。 更に、「WantsとNeedsがある人にだけ受けてほしい」というお互いにとってWin-Winの関係構築のみならず、Webライティング業界の質の確保と向上という業界全体を視野に入れた視点が素晴らしいと感じました。｣
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