
「Webライターに年齢制限はあるの?」
「自由な働き方をしてみたいけど、若くないとムリ?」
「40代以降はもう年齢的に厳しい?」
副業や在宅ワークが広がっているいま「自分も自由な生活をしてみたい」と思いますよね。
Webライターに興味をもったものの、もう若くないしムリかもしれない…と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けてこの記事では
- Webライターの仕事について
- 年齢を重ねてからはじめるメリット
- 注意点
を解説します。
結論として、Webライターに年齢は関係ありません。
諦めず行動すれば、新しい生活への道が開けるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
Mariko
- 在宅Webデザイナー歴10年・Webライター歴2年
- 未経験から40歳でWebライターデビュー
- 3ヶ月で単価2円の継続案件ゲット
- 半年後には単価3円にアップ!
Webライターは年齢に関係なく働ける
Webライターは年齢・経験を問わず、だれでもなれます。
在宅でできるため、副業から気軽にはじめられる仕事です。
一般的には年齢を重ねるほど就職先の選択肢は減っていくのが現実。
しかしWebライターには年齢制限がなく、50〜60代からでも始められます。
Webライターの仕事とは
Webライターの仕事は、主にネット上の文章を書くことです。
読みやすくわかりやすい文章を書ければOK。
仕事の内容は幅広く、得意分野があると活躍しやすくなります。
【主な仕事内容】
- ブログやコラム記事
- SNSの投稿文
- LPの文章
- ネットショップの商品紹介文
- インタビュー記事
Webライターの働き方
Webライターの働き方は主に2パターンあります。
- チームで働く
- 個人で活動する
個人で活動する場合、年齢は関係ありません。
ネット環境さえあれば、自宅やカフェで仕事ができます。
納期さえ守れるなら、作業時間は夜中でも早朝でも問題ありません。
家庭や自分の事情に合わせて、働き方を柔軟に変えられます。
年齢を重ねている人がWebライターになるメリット
Webライターになるメリットは以下の5つです。
- 人生経験が得意分野になる
- 家庭と両立しやすい
- 社会人経験が生かせる
- 通勤による負担を無くせる
- 専門性を生かして高単価案件をゲットできる
年齢を重ねているからこそ得られるものもあります。
順番に解説していきます。
1.人生経験が得意分野になる
人生経験が一次情報となり、得意分野として生かせます。
ネット上では見つからない「実際に体験して手に入れた情報」は、他のWebライターとの差別化になる強みです。
年齢を重ねているほど、多くの経験が積み重なっていきます。
たとえば子育てひとつでも、人それぞれ多様な経験をしてきているでしょう。
【子育ての多様な経験例】
- 双子の子育て
- ベビーシッターの活用
- 子どもが独学で有名校に進学
- 子どもと一緒に旅する生活
- シングルマザーで子育て
特別な資格をもっていなくても、日々の生活における経験が得意分野となります。
「なにも特別な才能がない…」と思わず、これまでの経験を振り返ってみてください。
自分ではわからない場合、友人や知人に聞くのもおすすめです。
2.家庭と両立しやすい
好きな時間に働けるため、家庭の事情と両立しやすいのも大きなメリット。
育児や介護は突発的な対応が必要になることも多く、仕事との両立で悩む方も多いでしょう。
Webライターなら、納期に問題がなければ急に休みにしてもOK。
私も実際に「病院に連れて行ってほしい」と親から連絡を受けて、急きょ休みにしたことが何度もあります。
子どもの発熱で病院と看病で1日つぶれることも。
そんなときに柔軟に対応できるため、この仕事をしていてよかったと心から感じました。
家族との時間を大切にしたい人におすすめです。
3.社会人経験が生かせる
社会人生活で積み重ねてきたスキルが活用できます。
【活用できる社会人スキルの例】
- 基本的なビジネスマナー
- 資料作り
- クライアントとのコミュニケーション
- 交渉力
- 時間管理
クライアントとの良好な関係を作ることは非常に重要です。
私は接客業をしていたことがあり、お客様と直接お話しすることに慣れていました。
その経験のおかげで、クライアントとのコミュニケーションに苦労することなく過ごせています。
積み重ねてきたスキルを活用していきましょう。
4.在宅で働ける
在宅で働けるため、外で働くことがむずかしい場合でも収入を得られます。
満員電車や渋滞など通勤によるストレスもありません。
- 体力がなくて外で働くのがツライ
- 持病がある
- 人と関わるのがストレスになる
精神的・体力的に外で働きにくいと感じている方におすすめです。
作業場所はパソコン1台分があればOK。
体に負担がかからず、作業しやすい環境をつくりましょう。
5.専門性を生かして高単価案件をゲットできる
これまでに得た経験や専門性を生かして、高単価の案件を得られます。
たとえば以下のような資格・経験は高単価につながりやすいジャンルです。
- 医療
- 法律
- 金融
- 不動産
深い知識が必要になるため、だれでも書けるものではありません。
記事の品質向上のため、専門知識のあるWebライターが求められています。
継続案件にもつながりやすいメリットも。
自分の専門分野には積極的にチャレンジしていきましょう。
年齢を重ねてからWebライターを始めるときの注意点
Webライターをはじめる前に知っておきたい注意点が5つあります。
- 最初は単価が低い
- パソコンやツールへの柔軟な対応力が必要
- 目に負担がかかりやすい
- 運動不足による体の不調
- 若い人が競合になる
順番に説明していきます。
1.最初は単価が低い
初心者のうちは単価が低く、高収入は望めません。
年功序列ではないため、年齢を重ねれば報酬が高くなるわけではありません。
収入アップのためには、Webライターとして経験を積んでスキルアップする必要があります。
いきなり生計をたてようとするのではなく、副業からはじめることをおすすめします。
2.パソコンやツールへの柔軟な対応力が必要
Webライターの仕事はほぼパソコンで行うため、パソコンやツールに柔軟に対応できる力が必要です。
執筆とリサーチ以外にも、コミュニケーションアプリなど色々なツールを利用します。
クライアントによって、ツールが異なります。
私も実際、見たこともないチャットアプリを指定されたこともありました。
メッセージ受信の通知に気づきにくく、チェックにムダな時間がかかり一苦労…。
しかしツールは慣れればスムーズに使えるようになります。
おかげで同じツールを指定されても対応できるようになりました。
苦手意識をもたず、まずは前向きにチャレンジしてみるようにしましょう。
3.目に負担がかかりやすい
仕事の大半がパソコン作業のため、長時間モニターを見ることになります。
目に負担がかかりやすく、肩こりや体調不良の原因になることも。
長年ディスプレイを長時間見続けている私は、以下のような予防を続けています。
- 定期的に目を休める
- デスク周りの照明を整える
- ディスプレイの明るさを調整する
- 仕事以外でなるべくディスプレイを見ない
- 目の体操をする
自分にあった方法で予防習慣をつけましょう。
4.運動不足による体の不調
通勤の必要がなく、運動不足になりやすいのがWebライターです。
運動不足で長時間座って作業していると、腰痛や肩こりの原因になるため要注意。
痛みを感じる状態では集中しにくく、作業も非効率です。
自分に合った軽い運動から習慣をつけていきましょう。
【おすすめの運動】
- 散歩
- ストレッチ
- ヨガ
- サイクリング
- スクワット
最初は毎日ではなく数日に1回など、間隔をあけて慣らしていくことをおすすめします。
5.若い人が競合になる
Webライターは年齢問わずできるため、若い人もたくさん活躍しています。
年齢を重ねていくと体力が衰え、作業量やスピードは落ちてしまうもの。
スピードではなく、質を上げることをおすすめします。
- 得意分野を見つけて差別化する
- ビジネススキルを活用する
- クライアントの手間を減らす提案考える
若い人にはまだない付加価値を提供できるように考えてみましょう。
年齢を気にせず、いますぐ行動してみよう
Webライターは年齢関係なく活躍できます。
いきなり本業としてはじめるのではなく、副業としていまの生活にプラスするのがおすすめ。
40代や50代からはじめることに問題はありません。
これまでの人生経験を生かすチャンスです。
できるかどうか悩んでいるなら、まずは行動してみてください。
年齢を理由に諦めずに、新しい生活への第一歩を踏み出してみましょう。
おすすめの勉強方法はこちら。ぜひチェックしてみてください。