
「記事を書きたいから、ディレクターには興味ない」
「Webライターとしての成長に限界を感じている」
「ディレクターってどうやってなるの?」
どうも!
Webディレクターのじゃぱそんです。
最近人の記事見てばかりだったのですが、久しぶりに書いてみて気づきました。
「俺、ディレクターやったことでライターとしても成長してる…!?」
結論、全ライターはディレクターをやるべきです。
ディレクター経験を積むとライターとして格段にスキルアップします。
この記事では
- すべてのライターがディレクターをやるべき3つの理由
- ディレクターになるための2ステップ
を解説します。
記事を読めば、今すぐにでもディレクター経験を積み始められます。
ぜひ最後までご覧ください。
すべてのWebライターにディレクター経験が必要な3つの理由
全Webライターにディレクター経験が必要な理由は3つです。
- 客観的に記事を読める
- 「なんとなく行ってきた修正」に理由がつく
- ディレクターの気持ちがわかる
順に詳しく解説します。
1.客観的に記事を読める
1つめの理由は客観的に記事を読めるからです。
自分の記事って客観的に読むの難しいですよね…
一方でディレクターとして見る他人の記事は、どう頑張っても客観的にしか読めません。
「他人の振り見て我が振り直せ」
客観的に他人の記事をチェックすることで、自分が記事を書く際にも第三者視点で確認しやすくなります。
2.「なんとなく行ってきた修正」に理由がつく
理由2つ目は「なんとなく行ってきた修正」に理由がつくから。
あなたにも
「なんとなくこの表現嫌だな・・」
「こうした方が読みやすいな」
と、うまく説明はできないけど修正した経験があるはずです。
こうした「なんとなくの修正」。
ライターとしてはOKでも、ディレクターとしてはNGです。
「なんとなくこっちのがいいので、直してください」と修正依頼を出されたら、困りますよね。
ディレクターはすべての修正に対して「なぜこう直すべきなのか」理由をつけて説明する必要があります。
結果、なんとなくの修正は「意図を持った修正」に。
「なぜこう書くべきなのか」「どう変えればよりわかりやすくなるのか」
が感覚では無くロジカルにわかるようになり、スムーズに記事をかけるようになります。
3.ディレクターの気持ちがわかる
最後の理由はディレクターの気持ちがわかるからです。
ディレクターをやることで
- 人の記事を修正することの難しさ
- 修正依頼を出すときの気持ち
- 雑に修正されたときの悲しさ
を身をもって知ることができます。
特に修正依頼。
ほとんどの場合、ディレクターが自分自身で直した方が早いです。
それでも修正依頼を出すのは、ライターさんに期待・信頼を寄せているから。
一度でも「雑に修正されたときの悲しさ」を味わえば、丁寧に修正依頼を行うようになるはずです。
ディレクターの気持ちがわかるライターさんは、高評価を得られやすくなります。
ディレクターになるための2ステップ
「ディレクター経験が大事なのはわかったけど、なり方わからん」
ディレクターになるには2ステップです。
- 勝手に人の記事を添削する
- ディレクターとして案件に応募する
順に解説します。
1.勝手に人の記事を添削する
まずは、勝手に人の記事を添削しましょう。
検索上位の記事は突っ込みどころが少ないので、初心者ブロガーが書いているような記事がオススメです。
添削結果を本人に返す必要はありません。
自己満の世界で、勝手に「自分ならここをこう直す」と妄想しましょう。
他の人の記事へのフィードバックが見られる案件を受けているなら、添削後にディレクターのフィードバックと照らし合わせてみましょう。
添削結果の答え合わせができます。
「やっぱりここはそう直すんだ」
「この修正は気づかなかったな~」
等、ただフィードバックを受ける以上の学びがあるはずです。
2.ディレクターとして案件に応募する
ステップ1で添削能力を磨いたら、案件に応募しましょう。
コツは一つ。
そのクライアントの記事を添削して「自分がディレクターならこう直します」と伝えることです。
これをやるだけで、受注率がUPします。
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