
Webサイトを制作する方法を調べてみたけど、なんだか難しそうな内容ばかり・・・。
「少しでも簡単にWebサイトを制作する方法はないのかな」と悩んでいませんか?
悩みを解決するためには、Webサイト制作ツールの活用がおすすめ。ただ、ツールの種類が多く、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。
「自分のWebサイト制作に最適な制作ツールってなんだろう?」
「費用を抑えながら、簡単に操作できるツールが知りたい!」
「いろいろな制作ツールを吟味したうえで決めたいな」
そんな想いを叶えるため、Web業界の豊富な知識をもつ株式会社じゃぱそんが、サイトを簡単に制作するためのツールを10個まで厳選しました。
- 制作ツールの特徴
- どのようなサイトにおすすめなのか
- 注意したいポイント
などを解説しているので、制作ツール選びに迷ったときの参考になれば光栄です。
「今すぐおすすめが知りたいよ!」という方は、次の3つをチェックしてみてください。
ツール名 | 特徴 | こんな方におすすめ |
WordPress(ワードプレス) |
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STUDIO(スタジオ) |
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BASE(ベイス) |
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Webサイト制作ツールを活用する3つのメリット
Webサイト制作でツールを活用するメリットは次の3つです。
- htmlやcssなどの専門知識がなくても作れる
- 費用をかけずに自作できる
- オリジナルのデザインも制作可能
なるべく時間や費用をかけずに、理想のWebサイトをつくりたい初心者の方にも制作ツールは役に立ちます。それぞれのメリットを詳しく確認していきましょう。
1.htmlやcssなどの専門知識がなくても作れる
制作ツールを利用すれば、専門知識がなくともWebサイトをつくることができます。
以前Webサイトを制作するときは、htmlやCSSなどプログラミングに関する知識が欠かせませんでした。
そのためWebサイト制作は難しいというイメージが強い方もいるでしょう。
しかしWeb制作ツールは初心者向けにつくられているものが多く、Webサイトを始めて作る方も挑戦しやすいです。
2.費用をかけずに自作できる
「あまり費用はかけられないな。」という場合も、Web制作ツールは役に立ちます。
Webサイト制作を代行会社に依頼した場合、かかる費用が数十万を超えることは少なくありません。
しかしWebサイト制作ツールであれば、高くても月額1000円台ほど。
大幅なコストカットにつながるので、初期費用をかけたくない方にもおすすめです。
3.希望に近いデザインに仕上げられる
知識がなくとも希望に近いデザインに仕上げられる点も大きなメリットです。
Webサイト制作ツールでは、数多くのデザインが用意されています。
どんなデザインにしようか迷っていた方も、たくさんのデザインをみることで自分の希望に近いものを見つけやすいでしょう。
またデザインを一から自分で考えられるWebサイト制作ツールもあります。
オリジナリティを出したい場合も活用できるので「用意されているデザインは抵抗があるな・・・」という方にもおすすめです。
簡単!Webサイト制作ツール10選
簡単にWebサイトを制作したいときにおすすめのツール10選を紹介します。
まずは一覧で確認していきましょう。
ツール名 | 特徴 | こんな方におすすめ |
1.WordPress(ワードプレス) |
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2.STUDIO(スタジオ) |
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3.BASE(ベイス) |
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4.AmbaOwnd(アメーバオウンド) |
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5.Jimdo(ジンドゥー) |
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6.WIX(ウィックス) |
※デザインの中途変更は不可
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7.Weebly(ウィーブリー) |
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8.ペライチ |
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9.Goope(グーペ) |
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10.Striking.ly(ストライキングリー) |
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それぞれについて詳しく紹介するので、気になる方はぜひ読んでみてください。
1.WordPress(ワードプレス)
世界の約4割のWebサイトで利用されているWordPress。デザインや機能が豊富なうえ、さまざまなカスタマイズに対応しているのが特徴です。
希望のデザインを選んだら、必要な機能を選んで追加するだけ。初心者の方でもスムーズにWebサイトを制作できます。
ただ機能が多いがために「何をを追加したら良いんだろう?」と悩んでしまうこともあります。そのため、完全な初心者の方にとっては扱いにくいかもしれません。
もしもどれを選ぼうか迷ってしまったら、ネットで検索することをおすすめします。WordPressはユーザーが多いので、解決するために必要な記事が豊富な点もポイント。
企業のWebサイトを制作したい方やブログをはじめたい方で、自分で調べながらコツコツ作れるという場合におすすめです。
2.Studio(スタジオ)
STUDIOはゼロの状態からWebサイトをつくりあげていくツールです。
「全部自分でつくるなんて大変そう・・・」と思うかもしれませんが、YouTubeで実践動画を見ながら作業をすすめられます。
そのため専門知識がない初心者の方でも、簡単に制作可能です。
目で確認しながらデザインも決められ、直感的な制作ができる点もSTUDIOのポイント。
作業はドラッグアンドドロップがメインなので、難しい操作に抵抗がある方も取り組みやすいです。
STUDIOを利用すれば、企業のWebサイトはもちろん、商品のランディングページも簡単に作成できます。
デザインにこだわりがある方やテンプレートを使いたくない方も検討しやすいツールです。
3.BASE(ベイス)
BASEはECサイトの制作ツールです。Webに関する知識が少ない方でも簡単に商品を販売できます。
多くのネットショップサービスが有料の中、BASEは無料で登録できます。
その代わり、商品が売れたときに決済手数料が引かれるシステムを採用。
商品が売れない限りは費用がかからないので「売れるかどうかわかわないけど、試しにネットショップをはじめたい」というときも気軽に活用できます。
4.AmbaOwnd(アメーバオウンド)
アメブロを運営する株式会社エージェントが提供するAmbaOwnd。
現在、大手アパレルやサロン、多くの中小企業が利用している制作ツールです。
AmbaOwndの特徴は、Webサイトを制作するうえで必要な機能をすべて盛り込んでいるところ。
「ECサイトをつくりたい」「ブログをはじめたい」「おしゃれなデザインにしたい」など、希望に合わせて制作できます。
また、SEO対応やアクセス解析、SNSとの連携に対応しているのもポイントです。
「検索に強くなりたいけど、どうしたらいいのか分からない」など初心者の方にもおすすめできます。
5.Jimdo(ジンドゥー)
ドイツ生まれのWebサイト制作ツールJimdo。
日本ではKDDIが提供していて、無料で利用できます。
STUDIOと同じようにドラッグアンドドロップのみで制作ができるので、直感的な作業が可能です。
「いまいちどのような構成にすれば良いか分からない」という方は、質問に答えるだけでAIがWebサイトのレイアウトを提案してくれるサービスも選べます。
更新はスマホやアプリなどでもできるので、空いた時間を活用したい方にもぴったりです。
初心者の方でもサクサク作業をすすめられます。
6.WIX(ウィックス)
利用者の多いWebサイト制作ツールであるWIXは、豊富なデザインが特徴です。
気になったデザインを選んだら、画面上で確認しながら文字や画像を編集していくだけ。
そのため初心者の方でも、比較的スムーズに作業をすすめられます。
ただデザインを途中で変えられないという点だけは、覚えておくと良いでしょう。
デザインの構成がしっかり固まっていて、サクサクと作業に取り組みたい方におすすめです。
7.Weebly(ウィーブリー)
世界での利用者数がWIXに続くWeebly。
Webサイトの目的に合わせてレイアウトを提案してくれるので、デザインに悩んでいる方にもおすすめです。
操作性も良く、作業が簡単なのでスムーズに制作できます。
またSEO対策やアクセス解析にも対応しているため、検索で上位表示されるWebサイトを目指したい方もサポートしてくれるでしょう。
ただ、現段階ではWeeblyに日本語でのサポートがありません。
英語に抵抗がある方は利用を控えることをおすすめします。
8.ペライチ
ペライチはWebサイトを1ページのみ制作するシンプルなツールになります。
ペライチの特徴は、次の2つです。
- 簡単な操作
- 手厚いサポート
会員登録をしたら、テンプレートを選んで文字や画像を挿入すればWebサイトの完成です。
また制作したページを使っての集客方法や、セミナーを通してアドバイスなどサポートも手厚く行なっています。
「商品のランディングページや店舗用のWebサイトの制作をしたけど、この後どうしたら良いのか分からない!」という方にもおすすめです。
9.Goope(グーペ)
日本の企業が提供するGoopeは予約システムが優れているため、サロンや整体院など店舗を経営している方におすすめ。
サポートに富んでいる点もGoopeの特徴です。
限られた費用の中で自分なりにWebサイトを作ってみたい方をしっかりとサポートくれるので、落ち着いて作業に取り組めます。
登録から15日間は無料ですが、その後は下記の通り利用料金が発生しますので注意しましょう。
- エコノミープラン(1,000円/月)
- ライトプラン(1,500円/月)
- スタンダードプラン(3,500円/月)
(2021年5月現在)
10.Striking.ly(ストライキングリー)
ペライチ同様、Striking.lyも1ページのみのWebサイトを制作できるツールです。
そのためランディングページやイベントページなど、シンプルな情報を発信したいときの活用をおすすめします。
デザインはスタイリッシュなものが多いです。
スマートなデザインに仕上げたいなど、こだわりがある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ただサポート対応は、英語のみです。
作業につまずくと思うように進まなくなる可能性があるので、英語に抵抗がある方は考慮しておくといいでしょう。
STUDIOなら完全オリジナルのWebサイト制作ができる
10個のWebサイト制作ツールのなかでもおすすめとして、冒頭で次の3つを紹介しました。
- WordPress
- STUDIO
- BASE
WordPressはブログなど頻繁にコンテンツを更新したい方におすすめ。
専門知識はとくに必要ありませんが、カスタマイズの際にCSSがある程度分かっているとスムーズです。
ネットショップをはじめたい方は、BASEで簡単にWebサイト制作ができます。
初期費用がかからず、売り上げに応じて利用料が発生するので負担も少ないです。
商品のランディングページや会社の紹介などが目的の場合は、STUDIOを活用してみませんか?
無料で利用できますし、直感でデザインを決められるので知識が全くない方でも完全オリジナルのWebサイトを制作できます。
株式会社じゃぱそんでは、STUDIOを使ったWebサイト制代行を承っております。
Webサイト制作に必要な知識をていねいにお伝えしながら、運営に必要なアドバイスなども行なっていますので、お困りの際はいつでもお声がけください。