Webサイト制作の費用相場と節約ポイント【制作会社直伝】

「Webサイト制作の相場っていくらなの?」
「なんでこんなに差があるの?」
「Webサイト制作って節約ポイントはあるのかな・・・」

Webサイトの製作を依頼しようと調べると、20万円~300万円など金額に大きく差があり、戸惑った経験はありませんか。

作ろうとしているサイトが結局いくらかかるのかよくわからず、困ってしまいますよね。

そこでこの記事では、Webサイト制作代行を行っている株式会社じゃぱそんが

  • Webサイト制作の費用感
  • 制作費が変わってくるポイント
  • 費用の内訳
  • 節約ポイント
  • 発注時の注意点

を紹介します!

Webサイト制作費用の相場はあってないようなもの

Web制作費用の相場は、あってないようなものです。
あなたがこれから制作しようとするWebサイトの種類や規模感によって、費用が大きく異なります。

たとえばWebサイトの種類だけでも、以下のように複数に分かれます。

  • コーポレートサイト
  • LP(ランディングページ)
  • リクルートサイト
  • ECサイト
  • ポータルサイト

「Webサイトの種類の違いはよくわからない」という方は、家を作るときを想像してみてください。

  • マンションか一軒家なのか
  • 何階建てか
  • 何部屋作るのか

などによって、金額が大きく変わることがイメージしやすいはずです。

Webサイト制作も同じで、制作するWebサイトの種類や規模感によって、費用が大きく異なります。
相場を気にしていても、あまり意味はありません。

作りたいサイトの費用感を知るためには、以下の内容を決めましょう。

  • 作るサイトの種類
  • おおよその規模
  • 必要な機能

その上で相場に頼るのではなく、実際に複数の制作会社から見積を取ることをおすすめします。

Webサイト制作の規模別の費用感

ここでは「どのようなWebサイトが、どれくらいの費用で作られるのか」のざっくりとした費用感を3つの事例で紹介します。

  • LPページの場合
  • 10ページ前後の場合
  • 30ページ前後の場合

あなたが制作したいWebサイトを当てはめれば、制作費用の目安がわかります。

ご紹介する金額は、あくまで目安です。作るサイトのイメージがある程度固まったら、実際に見積をとって確認することをおすすめします。

1.LPページの場合

LPの制作費用は250,000円~600,000円です。

【例】英会話スクールの無料体験申し込みページ

制作内容:1ページ

LP(ランディングページ)とは、特定の商品やサービスを紹介するページを指します。

  • 新サービスをリリースする場合
  • 期間限定のキャンペーンを行う場合

などの場合、LP(ランディングページ)だけを作成することが多いです。

内容によりページの長さが変わるため、費用感にも差が出るケースがあります。

目的

制作費用の相場

一般的なLPページ25~30万円
構成やコンテンツ、デザインにこだわる場合30~60万円

2.10ページ前後の場合

10ページ前後のWebサイト制作費用は400,000円~800,000円程度です。

【例】マッサージ店のWebサイト制作内容

  • トップページ×1
  • 店舗情報関連ページ×1
  • こだわり関連ページ×1
  • メニュー関連ページ×4
  • スタッフ紹介ページ×1
  • お知らせ関連ページ×1
  • お問合せ×1

計:10ページ程度

自社の紹介を目的としたWebサイト制作では、10ページ前後の制作が多くなるでしょう。

あなたが制作したいWebサイトが自社を紹介するようなサイトであれば、10ページ前後の規模感が参考になるはずです。

何ページになるかわからない場合、必要なページを書き出してみることをおすすめします。

トップページや会社概要など、箇条書きでリストアップするだけでサイトの規模感がわかります。

3.30ページ前後の場合

30ページ前後のWebサイト制作費用は500,000円~1,000,000円程度です。

【例】飲食店のWebサイト

  • トップページ×1
  • 店舗情報関連ページ×1
  • こだわり関連ページ×1
  • メニュー関連ページ×25
  • お知らせ関連ページ×1
  • お問合せ×1

計:30ページ程度

紹介したい要素が多いWebサイトの場合、30ページ前後の規模となります。

具体的には

  • 飲食店のようにメニューや商品を複数紹介する
  • ホテルやレンタルスペースなど会場ごとの特徴を紹介する

などの場合です。

「メニュー関連ページ」のような複数ページの制作の場合、デザインや掲載する項目が同じなら費用は安くなることもあります。費用を抑えたい場合、複数のページでデザインや項目を統一できないか検討するとよいでしょう。

制作費用が変わるポイントとポイント別の費用相場

ここでは、制作費用が変わってくるポイントをご紹介します。

  1. サイトの目的
  2. サイトの仕様
  3. 発注先

順に詳しく解説します。

1.サイトの目的

Webサイトの目的がはっきりすると、規模感やおおよその制作費がわかります。

以下のように、どんなページが必要かを判断できるためです。

  • 「名刺代わりのコーポレートサイト」という目的であれば、ランディングページは不要
  • Web集客が目的であれば、ランディングページは必須

Webサイトの目的と費用感は、大きくわけると以下の3つに分かれます。

Webサイトの目的

費用

名刺代わりの会社案内30万円~100万円以上
お問合せ・会員登録などの反応を集める20万円~30万円以上
ネットショップなどの通信販売安くても50万円

2.サイトの仕様

Webサイトに求めるデザインや機能といった「仕様」によって、制作費用は変わります。

デザインや機能面にどこまでこだわるのか、こだわりの度合いによる相場の違いを確認しましょう。

Webサイトの仕様

費用感

完全オリジナル20万円~100万円以上
テンプレートを使用3万円~15万円

完全オリジナルのサイトを制作する場合、制作費の相場は20万円~100万円以上と高額になります。

一方でテンプレートを使用した場合、3万円~15万円と大幅に費用を抑えられます。
テンプレートとはデザインの「ひな形」であり、文章や画像を当て込むだけで、Webサイトが完成します。費用をあまりかけられない場合、まずはテンプレートの利用を検討するとよいでしょう。

3.発注先

Webサイトの制作費用は、発注先によっても大きく変動します。

発注先は大きく分けると制作会社とフリーランスの2種類ですが、制作会社の規模によってさらに以下のように分けられます。

発注先

費用感

中小規模の制作会社30万円~100万円
大規模な制作会社100万円以上
外注制作を主とする制作会社(外注先の制作費)+15%~40%のマージンが上乗せ
フリーランス15万円前後

制作会社やフリーランスによって、得意分野や費用が変わります。

依頼を検討している制作会社やフリーランスが、制作実績を提示しているなら「あなたが作りたいサイトのイメージと近いものがあるか」も確認してみましょう。

Webサイト制作にかかる費用内訳

ここでは、Webサイト制作にかかる費用の内訳をご紹介します。

Webサイト制作で費用が発生するのは、以下の5つです。

  • ディレクション
  • 取材や撮影
  • 制作(デザイン・構築・開発)
  • 検証・修正
  • ランニングコスト

詳しく確認していきましょう。

ディレクション

ディレクター(1日):40,000~60,000円

ディレクションとは

  • 見積もり
  • スケジュール作成
  • 品質管理
  • 作業者管理

をおこないWebサイト制作の最初から最後までを管理することです。

「ディレクションは社内でやるから必要ない」と考える方もいるかもしれません。

ディレクションは、Webサイト制作に対する知識、プロジェクトマネージメントのスキル両方がないと難しい、専門的な業務です。

社内に経験がある人がいないのであれば、依頼することをおすすめします。

取材や撮影

カメラマン(1日):30,000~80,000円

プロのカメラマンによる写真撮影の相場は、1日あたり3万円から8万円です。

撮影場所がカメラマンの拠点となるエリアから離れている場合、別途移動費用が発生する場合もあります。

1日がかりなら、1商品1カット30商品程度、人物であれば、1人4カット10人程度の撮影が可能です。

制作(デザイン・開発)

デザイナー・エンジニア(1日):30,000円~80,000円

一般的にはスキルが高い人ほど費用は高くなります。単価が安い人に依頼すると、その分能力も下がる点に注意しましょう。

検証・修正

Webサイトが正常に機能しているか検証する場合、別途費用が発生します。

機能によって費用は変動するため、一般化できません。

たとえばレスポンシブデザインの場合は、制作費の半額か、場合によっては制作費と同等の費用となります。

レスポンシブデザインとは、ユーザーが使用する画面のサイズに応じて表示を変えるデザインです。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマホ

それぞれの画面サイズに合せたデザインを用意し、適切に表示します。

ランニングコスト

Webサイトの運営には、ランニングコスト(維持管理費)がかかります。

代表的な内容と費用感は以下の通りです。

内容

費用の相場

サーバー代無料~(月額)2,000円
ドメイン代(年間)1,000~10,000円

(月額)83~833円

管理費(月額)5,000~20,000円

さらにWebサイトからの集客を行う場合は、以下のような外注費も発生します。

  • 更新費
  • SEO対策費
  • 広告費

これらの外注費はサービスにより値段も変動します。制作するまでの費用だけでなく、制作後に発生し続けるランニングコストも忘れないようにしましょう。

Web制作の節約ポイント

ここでは、Web制作の節約ポイントをご紹介します。

具体的な節約方法は、以下の3つです。

  • 自分で制作する
  • ページ数を減らして簡素なサイトにする
  • 更新管理を自分でする

1.自分で制作する

Webサイトを自分で制作すると、場合によっては無料で作成可能です。

無料でWebサイトを制作できるサービスには

  • WordPress
  • Wix
  • jimdo

などがあり、どれもビジネスで使われることも多いサービスです。

とにかく費用を抑えたい方は、自分で制作することも選択肢に入れておくと良いでしょう。

2.ページ数を減らして簡素なサイトにする

ページ数を減らして簡素なサイトにすると、費用を抑えて制作できます。

最初から完璧を目指さず、必要なことだけを制作したWebサイトに、順次情報を追加していく方法です。

そもそもWebサイトは制作して終わりではなく、運用・運営するものなので、あとから情報が追加されることは自然な事でもあります。

パンフレットやチラシと違い、順次追加できるというWebサイトの特性を活かすという観点からも、ページ数を減らして簡素なサイトにすることは有効な手段です。

3.更新管理を自分でする

Webサイト制作後の更新を自分でする場合、コストカットにつながります。
製作会社への更新作業料が発生しないからです。

知識と作業時間が必要ですが、最近ではかんたんにサイト更新ができるサービスも多くなっています。ランニングコストを削減できるので、立ち上げたばかりの企業や店舗には特におすすめの方法です。

Web制作発注時の注意点

ここではWebサイト制作を発注する時の、注意点を4つご紹介します。

  1. 費用だけでなくスピード感や品質を意識する
  2. 制作前に継続して運営をしていけるか検討する
  3. 運営を任せる場合は人柄もチェック

サイトを開設してなにをしたいのか意識しましょう

これらの注意点を守らずに発注した場合「担当者との相性が合わない」「質の悪いサイトができあがる」などの問題が発生する可能性があります。

発注後に後悔しないためにも、それぞれの事前確認をおすすめします。

1.費用だけでなくスピード感や品質を意識する

Webサイト制作発注時は、費用だけでなくスピード感や品質を意識しましょう。

特に見積もりをお願いした後の返信や、問い合わせへの回答の丁寧さなどは、発注する前に要チェック。

あなたのWebサイト制作に対して、スピード感をもって親切な対応をしてくれる制作会社を選ぶとよいでしょう。

また制作会社の品質を確認するためにも、制作実績をチェックしておくことをおすすめします。

2.制作前に継続して運営をしていけるか検討する

Webサイトを制作する前に「継続して運営をしていけるか」を検討しておきましょう。

Webサイトは作っておしまいではなく、常に更新していくものです。

特に名刺代わりのコーポレートサイトを作成する場合は、更新がおろそかにならないか注意したいところ。

古い情報を放置しているコーポレートサイトは、イメージアップどころか逆効果になりかねません。

数年前の新年の挨拶がずっと掲載されているサイトは、信頼感に欠けますよね。

Webサイト制作と継続して運営することは、もはやセットと考えるようにしましょう。

3.運営を任せる場合は人柄もチェック

制作会社に運営を任せる場合は、人柄のチェックも重要です。

運営代行の担当者とは、継続して連絡をとりあう関係になります。

  • 企業の最新ニュースを発信する
  • 新しいキャンペーンの告知を行う

などの場合も、担当者と打ち合わせを重ねながら進めることが一般的です。

運営担当者によって、言われたことだけを作業する方もいれば、意図を汲み取って反映してくれる方もいます。

運営が始まると担当者を変更しにくいので、実際に運営をお任せする前、打ち合わせの段階で人柄が合いそうか確認すると良いでしょう。

今後長く付き合っていく存在になるからこそ、人柄はチェックしておきたいところです。

4.サイトを開設してなにをしたいのか意識しましょう

サイトを開設してなにをしたいのか意識しましょう。

目的をハッキリしないまま完成してしまったWebサイトでは、Web集客、会社のイメージアップなどの成果を出しにくいです。場合によっては作り直すことになってしまいます。

たとえばコーポレートサイトであれば、以下のような目的を定めると良いでしょう。

  • お客様にもっとサービスを知ってほしい
  • 優秀な人材を集めて採用したい
  • 会社の信頼感をアップさせたい

「とりあえず作りたい」という思いで簡素に作ったページでは、成果を出すことは難しいでしょう。「お客様にもっとサービスを知ってほしい」という目的と「優秀な人材を集めて採用したい」という目的では、そもそも想定される読者が異なります。

目的は常に意識しましょう。

まとめ:サイトを作成する目的がブレないようにしましょう

Webサイトを制作する際は、サイトを作成する目的がブレないようにしましょう。

Webサイト制作の相場はあってないようなものです。目的を明確にし、達成するために必要な要素から、費用を逆算することが重要です。

費用を抑えるためには、自分自身でのサイト運用や、自作も検討しましょう。

「費用は抑えたいけど、自分で製作したくない」という方には「じゃぱそんのWebサイト製作サービス」がおすすめです。

じゃぱそんはノーコードツールStudioを使ってサイトを作成します。コーディングを行わず、直感的に操作ができるため、その後の更新にも知識がいりません。ぜひご検討ください。